美容と健康に

イソフラボンサプリは摂り過ぎに注意!

イソフラボンのサプリメントは上限で30mgとされています。
1日のイソフラボンの摂取量は70mgのうちの30mgです。
確かにサプリメントばかりを飲むのかという問題はどんなサプリメントにもありますが、農林水産省において書かれているのは珍しいのではないでしょうか。

理由はイソフラボンの特性にあります。
イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンと同じ化学構成をしており、女性ホルモンエストロゲンの代わりが務まる成分です。
実際にそれを目的でイソフラボンを食べたり飲んだり、摂取したりしています。
しかしながら食べ物として食べたり、飲み物として飲んだりするのは問題がなくても、サプリメントとして摂取することに問題があるのが分かってきたのです。
実際に閉経後の女性に協力してもらった結果、数人に子宮内膜が異常に厚くなる子宮内膜増殖症と診断結果がでました。
イソフラボンの副作用については、こちらもご覧ください。

協力してもらった数は100人以上ですが、1人でも異常が起こるのは問題ですのに、数人が同じ結果が出たのです。
子宮内膜増殖症は進行すると子宮ガンになる恐ろしいものです。
その時飲んでもらった量がサプリメントで150mgでしたので、リスクを高めない様に半分の70mgをイソフラボンの摂取量とし、サプリメントにいたっては30mgと定めたのです。

もっとも食品でイソフラボンを摂るといっても毎日70mgを食べることは今の日本人には難しいのか、平均で18mgという結果が出ています。
サプリメントに頼った方が早いと考えてしまうのも仕方のないことなのかもしれませんが、更年期障害という症状を和らげるという目的のために別の恐ろしい病気を発症させるかもしれないリスクを冒すことはありません。
イソフラボンは食事でも摂れます。
しかも日本人は食事の内の1食を和食にして納豆や豆腐の味噌汁、おからや大豆の煮ものなどを添えれば簡単に摂取できます。
サプリメントはどうしても食べられない時の補助という考えでもいいのではないでしょうか。