美容と健康に

バストアップにはアグリコン型イソフラボン

大豆イソフラボンには大きく分けて二種類があり、それは「グリコシド型イソフラボン」と「アグリコン型イソフラボン」と呼ばれています。
グリコシド型イソフラボンはイソフラボンの周囲を糖が取り囲んでいるような形です。
腸内細菌の酵素で分解して、切り離さないと体内に吸収されないために胃ではなく、腸内細菌が糖を分解することで吸収されやすい状態になります。

糖が胃液などの消化酵素からイソフラボンを守るバリアのような働きをしているのです。
日本人に馴染みが深い納豆や豆腐、そして豆乳などの大豆食品のほとんどがグリコシド型です。
アグリコン型イソフラボンはグリコシド型は腸内細菌によって糖を取り除かれ、アグリコン型に変化してから吸収されるということです。
アグリコン型の特徴は、バリアとなるべき糖が存在しないので消化酵素で消化されやすく、身体に吸収されやすいということです。

ちなみに含まれているのは味噌や醤油などの調味料と言ってもよく、吸収がよい代わりに塩分などの問題があります。
またバストアップにアグリコン型イソフラボンというのは吸収率の問題もあるのでしょう。
味噌汁を5杯~6杯(朝食、昼食、夕食に2杯づつ)飲んだ人の乳ガンの確率は格段に下がるという報告もあるほどなのです。

アグリコン型イソフラボンにバストアップの効果がないわけではありません。
イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンと同じ効果をもっていますので効果を持っています。
吸収しやすい分効果が期待できるといってもいいでしょう。
ですがそれはグリコシド型イソフラボンにも効果があります。

ただ大豆イソフラボンの特徴は、この栄養素単体では作用しにくく他の栄養素の協力も必要なのです。
こんなに大豆イソフラボン関係の食事を摂っているのにと感じても、他の栄養素の協力がなければ吸収できません。
本当にバストアップを狙うのならば、他の栄養の食事を摂りながら豆腐と油揚げがたっぷり入った具沢山の味噌汁を毎日飲むことをお勧めします。