美容と健康に

大豆イソフラボンの過剰摂取にご注意を!

大豆イソフラボンの過剰摂取に注意を呼び掛けているのはサプリメントに関してだけで、食品の中に含まれているイソフラボンに関しては全く大丈夫です。
納豆を2パック食べた、豆腐を1丁食べた、油揚げを2枚食べたなどということで慌てる必要はありません。
そもそも日本では大豆が加工された食べ物や調味料は多く、何事もなく自然に食べられてきたどころか、健康食品としても注目されていました。

しかし食の欧米化が進むにつれ、日本人でありながら今ではイソフラボンの摂取量は平均で18mgと、摂取量の70mgを大きく下回るようになりました。
そこで大豆イソフラボンのサプリメントが誕生したのですが、サプリメントとなったイソフラボンを動物を使った実験においては、卵巣や精巣といった生殖器官に対しての有害作用が報告されているのです。
そこで妊婦のサプリメントのイソフラボンの使用は禁止されています。

また閉経後の女性に協力してもらった結果、摂取群とプラセボ群を比較したところ、30カ月では差は見られませんでしたが、60カ月で摂取群に子宮内膜増殖症の発症が高くなるという報告がされたのです。
他にも大豆イソフラボンのサプリメントの摂取量を様々に調べ、食品安全委員会は30mgを特定保健用食品としての大豆イソフラボンの1日上乗せ摂取量と決めました。
なによりも大豆イソフラボンは人の健康の維持に必須の栄養素とされていないそうです。

勿論、これはあくまでサプリメントとした場合ですので、大豆加工品として食べる分には問題はありません。
確かに味噌やしょうゆは塩分という別の問題が指摘されますが、納豆も豆腐も健康食品であると言われているのです。
サプリメントではなく食べ物として食べることでイソフラボンを摂りましょう。
ただし婦人病によってはイソフラボンが害になることがあります。
生理痛などがイソフラボンによっても緩和されずにひどくなる場合は医師に相談した方がいいでしょう。
またイソフラボンには種類があるのはご存じですか。
大豆イソフラボンの種類はこちらをご覧ください。